得する情報

<プロデュース企画>目の前にあるチャンスを確実につかむ方法

https://hadakanoblues.com

小柳智則

本日はある企画を基に成長するための方法を記事にしました。

映画・ドラマ業界で働き20年が経ちました。
業界では、ベテラン・プロフェッショナルです。

本職はフリーランスで映画、ドラマのプロデューサー/ラインプロデューサーをしています。
幅広く映像制作をしていますが、予算が1億以上の企画に参加していることがほとんどです。

現在はNetflixの作品、2022年公開の映画の企画、2023年劇場公開映画の企画などを進めております。

こんな企画をやってみることにしました。

沢山のご応募をいただき誠にありがとうございます。

やりたいことと意気込み。

アンケートボタンもつけてみました。

本日はこの企画の真意をお伝えしていきます。

<プロデュース企画>目の前にあるチャンスを確実につかむ方法

自分を変える為に今やらなければいけないことを知る 全力であなたをプロデュースします

今回の企画意図を説明していきます。

先日フェイスブックでグループを作りました。

こちらです

小柳が主宰する映像制作チームを作ります。
名付けてShizuoka Movie Innovation Club(SMIC)です。

参加は下記からお願いします!

Shizuoka Movie Innovation Club への参加はこちらです!

同じ志があれば誰でも参加できますが審査があります。
snizuokaとつけましたが静岡に関係のない方も大歓迎です。
皆様、お待ちしております!

数年先の未来個人ではなくチーム戦になると僕は思っているので、
お互い切磋琢磨してチームの基準値を上げて映像業界、世の中で必要とされる人材に全員がなることを目指しています。

無料のグループなので参加自由。
いろんな役職の学生からプロまでが参加しています。

活動を始めて1か月半。

一番嬉しかったのは勉強会で熱心に取り組んでくれる俳優さんがオーディションで主役の座を勝ち取ったこと

プロデューサー冥利に尽きます!!

知らない知識を考えることで一瞬で成長していく様を近くで見ている周りも刺激を受ける。

勉強会は不定期ではありますが参加メンバーは間違いなく周りよりもレベルアップしているはずです。

このグループも1年近く考えていたプロデュース企画の一つ。
そしてこのグループ企画のバックエンドが今回の企画なのです。

本来であればグループに参加してくれてる中から選ぶものではありますが、
グループのことも私のことも知らない人が多いと思うのでこの活動の宣伝も込めてTwitterで告知し選ぶことにしました。

グループ自体かなり有益な内容だと思います。
いろんな目線からやり方のアドバイスを聞けるのだからカンニングしながらテストを受けているようなものです。

チャンスを確実につかむための準備をするためのグループというのが僕的にはしっくりきます。

皆さんから沢山の反響を受け取りました。
届いたDMの数172通、予想以上に多くてびっくりしました。

全ての想いを拝読しました。

プロデュースとつけたので応募は俳優さんが一番多かったのですが、

映画監督、脚本家、音楽家、制作、プロデュース、地域活性、ダンサー、アイドル、
よくわからないけど応募したよ、、、みたいな人まで様々な想いを頂きました。

僕のことを今まで知らなかった人まで勇気を出して、
飛び込んでくださり本当にありがとうございました。

チャンスって実は目の前にいっぱいあるんですけど、
目の前にあるチャンスを認識できない人が多すぎる。

チャンスだとわからなかったらチャンスはつかめない。

チャンスだとわかっていてもつかむ準備ができていなければそのチャンスはつかめない。

世の中には毎日たくさんのチャンスが転がっています。
毎日うようよしてます。

知識さえあれば見えないチャンスが見えるようになる。

ツイートにアンケートを付けました。

詳細を知りたいボタンを押した方が120人中約50人。

今回のツイートの場合、詳細を知りたいボタンを押した方はアウトです。
上記で説明したチャンスを逃す人。

では、今回の場合何をしたらよかったのでしょうか?

詳細を知る=プロデュース内容を知りたい

だと思うのですが、
それを教えたらプロデュースをする意味が全くない。

詳細を知りたい人がやるべきことは、
このツイートを出している人がどんな人なのか調べることです。

小柳が何者でこの人の近くにいたら自分の人生にプラスになるのか?を考える。

それが詳細です。

・面白くない
・ふつう
・いいところがない
・できない
・わからない

あげればキリがありませんが上記のようなものを、

・おもしろい
・特別
・いいところしかない
・できる
・わかりやすい

と変えるのがプロデューサーの役目。

プロデューサーがどんな人でこの人に預けられるか?

きっとこの企画を始めたのが秋元康さんや川村元気さんだったら、
詳細を聞きたいと言わずに飛び込みますよね?

なので詳細ボタンを押した方はアウト。

まあ詳細ボタンを押した方はこの記事も読んでいないと思いますがw

僕の修正としては次にやるときはこの40%を半分くらいにすることです。
課題も見えたので修正していきます。

ちょっと話がそれてしまいましたが、
プロデュースをしたから結果が出るまでにも時間はかかるものです。

僕の予想だと今から始めると、、、と計算がなりたったのでこのタイミングで募集しました。

DMの内容で気になったことを深堀してみる

熱い沢山の想いを頂きました。

短文で明確なものから、支離滅裂だけど思いが伝わるもの。
この方に売れて欲しいという推薦状など

脚本家志望の方は文章はとてもうまい。
毎日文章書いてますもんねw

俳優志望の方でオーディションに受からないという内容のものがあったのですが、
下記の記事を参考にしてみて下さい。

熱い想いはさておき、

DMを読んで思ったのはほとんどの人が本質を理解していない。

本質」

本質とはなんでしょう?

こういう俳優になりたい。
ドラマや映画に出演したい。
(一番多かった俳優さんを例にします。すみません)

ダメ出しをします。

自分が何をやりたいのかを人に伝えることができないのがダメ。

文章を書く練習をしていない=自分の想いを人に伝えることができない。

ここでいうやりたいことを伝えるはうまい文章を書けということではありません。
僕なりのテスト。

出演のチャンスが少ない俳優さんはSNSを頑張ってやっているか?
を知りたかったのです。

Twitterなら140字で表現をしなければいけませんし、
インスタでどんなタグをつければいいか考える習慣、
tiktokで短い動画を作るときの思考。

自分の想いを伝える文章と送ってくださった方のツイート内容を少し見るだけで、
SNSをどんなふうに活用しているかわかります。

熱い想いが伝わればもしかしたら合格するかも。。

高校生ですね。
ここは大人の世界。

戦略がなければダメ。

「自分をプロデュースすることであなたにも利益がありますよ」

と伝えることができないとダメです。

練習と本番の明確化

俳優として舞台に立つ以上突然本番が来るかもしれないのにその準備ができていない。

全然ダメ。

準備ができていない人に全力で教えても厳しすぎてついていけないのと同じで、
この人とは合わないとなり間違いなく続かない。

やり手と受け手のモチベーションに差がありすぎるのです。

明日からあなたは大河ドラマの主役です。

「できますか?」

はい、やります。やったことないけど、、、

そんなやつに大河ドラマの主役なんてできるわけがない。

あなた主役ね。と映画の最重要ポイントに選ばれる準備すらできていない人がほとんどなのかなと思いました。

予算10億円の映画の主役、
大河ドラマの主役、
ゴールデンタイムに流れるドラマの主役、

その準備ができていますでしょうか?

もしできていなかったら、その時点で失格ですね。

もう一度言います。

ポイント

「あなたは明日から自分の夢の舞台にリアルに立つことになったときその準備ができていますか?」

まとめ

実は他にもいくつか仕掛けがあり、
この一つのツイートで沢山の発見があり、
発見した内容はSMICでシェアしようと思っているのですが、

今回、会ってみたい人とは全員会うことにしました。
この中から1人だけ選んでプロデュースを進めていきます。

お会いできない皆さん、
せっかく一歩踏み出してくださったのにすみません。

本当は全員に会って今悩んでいることを解決する方法を一緒に考えたかったのですが、、
なかなか本業のこともありそれもできません。

ただチャンスが全くなくなるのもなぁと思ったので、
短い期間ではありますが相談にのるために、、

上記のタイムチケットから個人コンサルお申し込みください。

スケジュールに限りがあるので早い者勝ちではありますが、
ご了承ください。

1時間でも悩みを解決し、準備をするために何をやらなければいけないのか?
的確にアドバイスができると思います。

最後に、

今回の企画もそうですが、

勘違いしている方も多いと思うので、まとめると。

「選ばれるんじゃなく選ばせる」

DMを勇気を出して送ってよかったですね。
このDMがあなたを変えるターニングポイントになることを願っています!!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

小柳智則

プロデューサー/ラインプロデューサー/さらば、銃よ 警視庁特別銃装班、サイレント・トーキョー、任侠学園、オズランド、踊る大捜査線、海猿、四月は君の嘘/TRICK、野ブタをプロデュース。エスピー、安堂ロイド、アイムホーム、4月の東京は… 【仕事内容】 プロデューサー/ラインプロデューサー/制作部/ロケーションデザイン/顧客集客動画の制作/動画コンテンツプロデュース/PV/MV/企業VP/YouTube/SNS運用/講師/脚本添削/個人プロデュース/勉強会 俳優に向けた演技力を高めるnoteや映像業界の教育にも力を入れております。Xやインスタで質問なども受け付けています。

読むべき記事一覧

1

2022年最初の記事は映像制作の基礎中の基礎の話です。 映画・ドラマのプロデューサー/ラインプロデューサーをしております。現在は連続ドラマのポストプロダクション、2025年公開の映画の準備、2026年 ...

2

本日は俳優という仕事について思うことを書きます 映像業界で働き20年が経ちました。本職は、映画・ドラマのプロデューサー/ラインプロデューサーをしています。幅広く映像制作をしていますが、予算が2億以上の ...

3

この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。

-得する情報
-, , , ,