映画制作の教科書 知識(マインド)

<新常識>仕事ができる人の大きな間違い。リーダーの役割を考える

https://hadakanoblues.com

本日は映画監督の収入について記事にしました。

映画・ドラマ業界で働き20年が経ちました。
業界では裏方のミスタープロフェッショナルと呼ばれています。

本職はフリーランスで
映画、ドラマのプロデューサー/ラインプロデューサーをしています。

幅広く映像制作をしていますが、
予算が2億以上の企画に参加していることがほとんどです。

現在はNetflixの作品、2022年公開の連続ドラマの企画、2023年劇場公開映画の企画などを進めております。

こんにちは、こやなぎです。

こんな経験ありませんか?

準備をしている時、
ロケ場所が決まらなくて他の作業ができない。。

映画の制作をしているとなぜか仕事がかなり偏ることがあるんですよ。

なんでかなー?

偏るというよりは誰かに集中するっていうんでしょうか?

そういう時に仕事を適正に分担して指示できるリーダーがいると、
制作が超スムーズに進みます。

仕事ができる人がいれば問題ないでしょ?と
思う方もいらっしゃると思いますが、

ノーノー。

映画の撮影は、仕事ができるだけでは攻略できないことも沢山あります。
そんな時にどのように立ちふるまえばいいのでしょうか?

本日は、仕事ができる人の大きな間違いを記事にしていきます。

この記事を読めば今まで準備の時間が足りない、、
と嘆いていたことをクリアできるようになります!

それでは書いていきます。

仕事ができる人の大きな間違い。リーダーの役割を考える

仕事の渋滞は何が原因で起きるのか?

渋滞が起こる原因は何か知っていますか?

考えてみましょう。

もちろんいろんな原因がありますので、
一例にすぎませんが、

渋滞の先を見にいきましょう。

たくさん並んでいますね。
一番先頭を見ると何がありますか?

平たんな道が少しだけ傾斜しています。

この傾斜により、
歩く人のスピードが一瞬鈍ります。
前の人に合わせて後ろの人もスピードが遅くなります。

これを繰り返していく内に1㌔後ろが渋滞してしまいました。

渋滞の原因はほんの少しの傾斜した道でした。

車の渋滞で有名な東名高速道路の大和トンネル付近も同じ現象です。

トンネルに入る前に明るい場所から暗い所に移るため、
自然とブレーキを踏むんです。

そうすると後ろが渋滞していき有名な渋滞スポットが出来上がりました。

このように大きな原因がなくても、
渋滞はおこってしまうものなんです。

渋滞がどのようにおこっているかがわかったと思うので、
次は渋滞を解消させるにはどのすればいいかを考えていきます。

渋滞の解消方法

映画の制作をしていると結構な確率で渋滞が起きます。

その原因がわかっている人がチームにいればスムーズに準備を進めることができます。

特にラインプロデューサーはこの部分が的確にできないといけません。

制作の中でおきた渋滞をどの様に解消していけばいいのでしょうか?

この話をする前に一つ覚えておいて欲しいことがあるので、
先に仕事ができる人の悪い所を上げます。

それは自分で仕事ができるためにおきる思考ですが、
人にやってもらうより自分でやった方が早いと思ってしまうことです。

上の立場に行けば行くほど、
この思考を持ちやすいです。

誰かに任せておけない。
任せてもやってもらえない。
任せてもできない。

とまあいろんな理由があると思います。

ですが、仕事が偏ることで渋滞を作る原因になりかねないのです。

例えば制作担当がこのように考えて仕事をたくさん抱えるとします。

・制作進行が出来ない仕事をやる
・制作主任が残した仕事をやる

そうなった場合にどうなるか?

作品全体で考えると制作担当が自分の部署の殻に閉じ困ったことで、
ロケハンが進まなかったり、
ロケーション予算の全体像が見えなくなったり。

監督とスタッフの橋渡しも滞ってしまい、
作品全体の準備スピードが減速していくのがわかります。

制作部の中での仕事を抱えすぎたことで、
助監督が動けなかったり、
美術部が動けなかったり、
他部署に影響を与え渋滞がおこります。

仕事ができるから自分でやるしかない。

仕事ができるから自分でやった方がいい。

この考え方は状況にもよりますが、
作品に対して一つの壁になる可能性があります。

どうすればいいか?

誰かにやってもらうことです。

自分でできることは教えて、
教育しやってもらう。

教えてもできないと思ってる人は、
教育が下手なだけです。

教える事=アウトプットでもありますし、
上手く教えられないということは、
「できる」になっていないかもしれないので、
過信せず教えられるようになることを目指しましょう。

これがベターです。

もうほとんど答えがでてしまっていますが、
渋滞を解消するポイントは、

自分で仕事を抱え込まず上司が適正に割り振りをし仕事を分担すること

です。

まとめ

仕事ができる人程不思議と間違えてしまうのですが、


自分にしかできない適性の仕事をこなすこと。

これが最も重要だと思います。

誰にでもできるなと思うことは誰かにやってもらいましょう!

自分の部署内のことだけを考えればベストだと思う選択肢も、
作品全体で考えれば、
誰かが渋滞をつくらないことは超大切です。

知らないうちに出来ている渋滞も、
その原因がわかれば解消するのは簡単です。

作品を客観的に見ることで、
どこかで起きている渋滞を早く解消し、
スムーズに制作が進むようにしていきましょう!!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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さあ、やっていきましょう!

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小柳智則

映画・ドラマのプロデューサー。予算2億円以上の映画、ドラマの企画を主に本業にしています。 できることは、 プロデューサー/ラインプロデューサー/制作部/ロケーションデザイン/地域活性/動画コンテンツプロデュース/PV/MV/企業VP/YouTube/映像コンテンツ制作/SNS運用/講師/脚本添削

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